【40代女性】
主訴
左足の痺れ(うつ伏せ時に感じる)
現病歴
- 元々、電車に乗ると左足の感覚がなくなり、電車を降りて数秒後に感覚が戻る状態が続いていた。
- 表参道の鍼灸院にて、左側の腰に鍼治療を受けていたが、症状の改善は限定的であった。
- サーフィン中に腰を「ギクッ」と痛めてから、うつ伏せになると左足に痺れが生じるようになった。
- 平常時は問題がないが、うつ伏せ時のみ痺れが発生する。
運動器検査所見
特記なし
治療部位
- 多裂筋(背骨から腰部にかけての深層筋肉)
- 腸腰靱帯(腰と骨盤をつなぐ靱帯)
治療経過
1回目治療後
- 鍼治療直後に一時的な歩きづらさが発生。
- 治療中に症状が再現され、「あっ!そこそこ」と痛みの発生源を確認。
- 翌日には歩きづらさが解消し、右足の痺れも軽減。
ポイント
サーフィンなどの体幹を使うスポーツで腰痛が発生しやすいケースが多いです。多裂筋や腸腰靱帯のトリガーポイントが原因となることがあり、適切な刺激により早期改善が期待できます。足の痺れや腰痛でお悩みの方は、新宿区西新宿駅より徒歩1分にあるさくら鍼灸院にご相談ください。
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