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症例報告

右側臀部痛および坐骨神経痛

【70代女性】

主訴
右側臀部の痛みおよび痺れ(腰と臀部の境界付近、特に立ち上がり時に悪化)

現病歴

  • 2025年4月初旬より、右側臀部のやや上部(腰と臀部の境界付近)に強い痛みを自覚。
  • 椅子から立ち上がる際に痛みが増悪する。
  • カーブス(運動施設)で開脚運動を行った後に発症。
  • 友人の勧めで接骨院を受診し、「坐骨神経痛」と診断を受け、骨格矯正などの治療を実施。
  • 治療後、一時的に痛みは軽減したが、右足に痺れが出現。痛みよりもしびれの方が強く感じられた。
  • 1ヶ月半の間、症状は部分的に改善したり再発したりを繰り返す。
  • 日常生活では家事(洗濯や洗い物など)をこなすが、症状が強い日は夕方にだるさやしんどさが増し、足を上げて休むこともある。
  • 活動的な生活(運動・ウォーキング)をすると症状が悪化する。
  • 症状は日によって波があり、特に雨の日等、安静時には軽減することがある。

主観的評価

  • 右側臀部から腰の境界付近にかけての強い痛み。
  • 椅子から立ち上がるときに特に痛みが増悪し、しびれはチリチリとした感覚を伴う。
  • 特に夕方に症状が悪化し、足を上げて休む必要がある。
  • 日常生活では多少の不便があるものの、活動は継続中。

客観的評価

  • 鍼治療によりトリガーポイントを刺激し、症状の誘発が確認された。
  • 筋筋膜性腰痛に起因する坐骨神経痛と考えられるが、過度な運動や筋膜の使いすぎが原因として推測される。
  • 他の器質的疾患(椎間板ヘルニア等)は現時点では否定できないが、主因は筋・筋膜由来と判断。

運動器検査所見

特記なし

治療部位

・大臀筋
・中臀筋

治療経過

1回目治療後

  • 鍼治療の直後にだるさが出現したが、翌日には軽減。
  • 治療中に痛みの再現があり、「そこそこ!」と患者が反応し、トリガーポイントの特定ができた。
  • 治療後、痛みが軽減し、しびれも緩和。

ポイント

右側の臀部や腰に痛みやしびれを感じている方は、原因が筋肉や筋膜にあることが多いため、鍼治療が効果を発揮する場合があります。
日常生活で痛みが強いときは無理せず、安静に過ごすことが大切です。
痛みやしびれでお困りの際は、新宿区西新宿駅より徒歩1分のさくら鍼灸院にお気軽にご相談ください

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TEL : 03-6826-2406

 

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